大阪でケータリングならファーストケータリング

代表の西村です。

この前のブログで、飲食店でのお酒の話をさせて頂きましたが、私は今でもそのお店(店名:酒とアテ小町)にシフトインしています。そして先日当社のグループ会社の会長からご予約を承り、お料理だけで5000円のコースをやって欲しい。と要望を頂きました。

ドリンク込だと一人6000円くらいの客単価になるはずです。とてもとても嬉しい限りではあるのですが、普段この「酒とアテ小町」は、飲み放題付コースで3500円~4000円。

通常のオーダーだとよく飲む人で3000円~4000円。あまり飲まない人だと2500円前後の単価のお店です。

なので、普段から5000円コースは作っていませんし、正直つくった事もないので、本当にメニューづくりには頭を悩ませました。

折角期待も込めて仰って頂いているので、その期待にも応えなくてはいけませんし。

悩みに悩んだ挙句、酒とアテ小町の若女将と料理を決定しました。

当然休みも返上して試作をしなくてはなりません。

ただ、以前にもこうしたオーダーをして下さった方がいて、その時にも色々と考えました。

そして、1つの作品が出来上がり、お客様に喜んで頂けた時は、本当に嬉しい気持ちになります。料理をやっていて本当に良かったと思える瞬間です。

こうした機会を下さる方々が、自分自身を成長させてくださっている。のだと感じます。いつの時代もお客様が店舗や会社を成長させてくれるのだと実感した次第です。

私はいつも、自分自身の目の前に、問題や課題が出てきた時、こう考える様にしています。

この問題、課題を乗り越えることが出来れば、自分自身は間違いなく成長するし、成長する事によって、また違った景色を見る事が出来るのだと!

大きくなる事で、壁の向こう側が見えるようになる感覚です。

まあ今回の様な課題は小さいモノなので大したことありませんが、問題や課題は自分を成長させてくれる価値あるモノとして考えていきたいと思います。

そして、ファーストケータリングで働く全てのスタッフがそんな考えでいてくれる様になる事を心より望んでいます。

その為にも、ファーストケータリングをご利用下さる皆様には、スタッフに対して課題を与えてあげて欲しいです。お客様から頂いた課題を一生懸命考えて、それを一つひとつクリアしていく。そうした中で人は成長していくのだと思います。

あまり無理難題は困りますが(笑)、是非沢山の課題を与えて頂きたく存じます。

どうか宜しくお願い申し上げます。

 

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前菜として提供した料理です。「さつま知覧どりのささみ辛味大根和え」「パプリカのお浸し」「ミニ茶碗蒸」「かに酢」「三度豆のゴマ和え」「新じゃがのフライ」です。

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