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皆様いかがお過ごしでしょうか?最近、髪が伸びてきたのでそろそろ切ろうと考えているのですが、春に向けてバッサリ切ってしまうのか、いつも通りに切ってもらうのか少し悩んでいる『とっくん』です。

 

先日はお雛祭り、桃の節句でした。

まだ子供がいない(5月、女の子を出産予定)私達にとってはあまり関係ないと思っていましたが、妻は張り切って『ちらし寿司』『はまぐりのお吸い物』『ひし餅』『桜もち』を用意して待ってました。

 

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今、妊娠中の妻は生魚が食べれないので、少し色味がないですが(笑)

 

今の日本の家庭は、このような『昔ながらの行事』を少し忘れているような感じがします。と、いっても私もあまりしないのですが(笑)

その点、と言っては何ですが、私の妻はそのような行事をとても大事にします。

 

結婚の時もそうでしたが、今の時代、結婚前に『結納』をする人は少なくなっていると思いますが、私達の時はしっかりと行いました。それ以外にも、節分には豆まきをしたり恵方を向いて巻きずしを食べたり、冬至には柚子湯に入ったり、端午の節句の時にはしょうぶ湯に入ったり、ちまきを作ったりと…。

 

妻に聞いたら

『昔からうちではやってきたから』と言われました。

 

実際、私の実家でも昔、子供のころはよくやってくれたのを覚えています。

でも、時間が経つにつれやっぱり億劫になるというか、やらなくなるもんじゃないでしょうか。だから、今の時代にこのような行事を行う家庭が減ってきたと思います。

 

ハロウィンやらクリスマスやら、外国からの季節行事ばかり大事にして、古き良き『日本の文化』を大事にしてない事を、日本に住む我々は少し考えるべきであると感じました。

それと同時に、そのような文化をしっかりと受け継いでいる妻、それを大切なことだと教えてきた妻のご両親を尊敬します。

 

自分も忘れていた『日本の文化』をもう一度再確認し、次の世代、自分の子供たちに教え繋げていくことは本当に大事なことなんだなぁと思います。

古いも新しいもありませんが、こんなにも世界に誇れる『文化』を持っている事をしっかりと認識して、自分の子供たち、いわば日本の未来にしっかりと繋げていくことが今の私たちのするべきことの1つだと思いました。

 

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