大阪でケータリングならファーストケータリングです。

 

皆様いかがお過ごしでしょうか?素直になれずいがみ合ってても、お互いを尊重し、認める所は認め、そして、自分の力を120%発揮すること。それが本来のチームワークじゃないでしょうか。『とっくん』です。

 

何度離されても、追いつくしぶとい湘北高校バスケット部に皆、引き込まれて行きます。

そこにもいろいろなドラマがありますので、よろしければ単行本を読んでください(笑)。

 

一進一退の攻防が続き、

ラスト10秒。1点差。

 

流川が自分で持ち込むも、山王の選手に阻まれます。

そこで流川の目に飛び込んできたもの。

 

それは、合宿中に1万回と練習した右45度の角度のポジションで『左手は添えるだけ』と呟きながらパスを待つ、桜木。

 

ついに、流川から桜木に、あのいがみ合っていた二人が山王に勝つためのコンビプレー。

 

そして、残り1秒。

 

ラストショットを放った桜木。

 

ボールはブザーと同時に収まり、湘北高校が山王工業に劇的勝利を収めたのです。

 

そこからが鳥肌!

 

そのいがみ合っていた2人が

 

ハイタッチ!!

 

終盤に行くにしたがって、内容は終始無音です。

 

描写だけで、息をのむ緊張感と臨場感が表されています。

 

そして、最後のハイタッチ。

 

見開きです。

 

無音なんですが、

 

『パーン!!』

 

という両者のハイタッチ音が、全身を駆け巡って鳥肌が立ちました。

 

マンガだからこそできる、感じられるモノがここにはあったと思います。