介護食!大阪でケータリングならファーストケータリング
大阪でケータリングならファーストケータリング
代表の西村です。
当社は、ケータリング事業だけではなく、レンタルホールの運営と介護食の提供も事業として行っております。
レンタルホールについては、スタッフの鵜海が管理しており、前回のブログでもちょっとした紹介があったかと思います。
かたや、介護食ビジネスの方は、私の直轄のビジネスとなります。
現在は、介護ホームで1日3食の食事を提供させて頂いております。
全58名様のお食事を社員1名、パート5名で提供しています。
現在でこそ、50名様を超えるお客様のお食事を提供しておりますが、最初は10名様程度のお食事提供からスタートしました。
そしてその当時は、私一人で食事をつくり、配達して、施設で働いて頂いているパートさんに、盛り付けをしてもらい、
食事を提供してもらっていました。
そのころはスペースも時間もありませんでしたので、系列の居酒屋のキッチンを借り、段取りもよくわかっていなかったので、
朝6時から出勤をして、ランチ営業までに全ての食事を作り終え、昼から配達をして、帰ってきたら買い物に行き、それから
一週間分の献立を考えたり、どんな味付けにするかを勉強したり。という生活を随分やっていたと思います。
この介護食ビジネスがスタートしたのが11月だったので、朝6時の出勤は本当につらかったです。
朝6時の出勤だと、始発の5時20分に電車に乗らなくてはなりません。出勤しても、店は暗いので心細い感じがしました。
また、勤務状況もひどく、45日連続13~14時間労働なんて時期もありました。
もう同じ事はやりたくないですね(笑)過去には何度もやっていますが、最近は年齢的に本当に体がきついのを感じます。
そして、寝ても回復しない。というのをひしひしと体感しております(泣)
ただ、誰かから指示命令されてやっているのではないので、一切愚痴はありませんでしたが。
そんな事もありましたが、今は社員と一人の男性パートが全てを切り盛りしてやってくれています。
何を始めるにしても、必ずしんどい時期やタイミングはあると思います。
でもそれを乗り越える事で、何か形が出来上がっていくのだと思います。
このファーストケータリングの事業もそうです。
生みの苦しみは大きいのですが、その先にある喜びや楽しみがある事も過去の経験で知っていますので、
苦しい時期を乗り越える事が出来るのだと思います。
スタッフにはまだまだ苦労をかけていますが、その先にある楽しい状態をイメージしながら生みの大変さ楽しと
戦っていきたいと思います。